承太郎一行出発後の空条邸にて。

　「ジョジョの奇妙な冒険」　3部　ホリィさん　+ジョナサン+エリナ+シーザー

＊一応スキャナが復活しました！

　全員ホリィさんを苦しめるスタンドが見えていません。
ジョセフや承太郎を信じつつも、心配な幽霊たち。
エリナはナチュラルに、子孫を見守り隊の一員になっています。

　シーザーは、ジョースター夫妻相手だと敬語です。
上の絵でジョナサンだけ呼び捨てにされていますが、

シーザー「あの、ジョースターさん。」
ジョナサン「ジョナサンで良いよ、シーザー君。「さん」はいらない。」
シーザー「そんなわけには。…それでは、俺のことも「シーザー」と呼んでください。」
ジョナサン「うん。よろしくね、シーザー。」
シーザー「はい、ジョナサン。よろしく願いします。」

みたいなやり取りがあったということで。
エリナは人妻なので、フェミニストは呼び捨てにしないのがグッド。

ひいひいおじいちゃんと玄孫

　「ジョジョの奇妙な冒険　3部　星屑十字軍（スターダストクルセイダーズ）」承太郎　+ジョナサン

　「玄孫（やしゃご）」という新しく知った単語を使いたくて、右上にメモをかいたのでした。
（薄いので半分消えかけていますが、消しゴムのかけ忘れです。）

―玄孫の君も長生きしてね。

　やはり短命だったジョナおじいちゃんは、ジョセフがジョースター家の悪いジンクスを破ってくれたのが嬉しいご様子。
（ただし、ジョセフは良いジンクスも破る。）

　この承太郎さんに台詞をつけるなら、
―悪霊じゃあなさそうだが、どこの幽霊だ？じじいの若い頃の写真に似ているが…。
と言う「見えている人」の顔をしていますね。
　登場時はスタプラさんを悪霊扱いしていた承太郎さんですが、スタンド使いは幽霊を見る才能にはめぐまれていないのかな。

　ところで、たまにそういうジャンルもあるようですが、この二人もきっと相性がよいでしょうね。
少年ジョナサンは、食い散らかしたりするのであんまり合わないかもかもしれませんが、紳士に成長した青年ジョナサンは基本物静かでかつ少し抜けているので、沈黙を好み舎弟に愛される一匹狼番長気質の承太郎さんと一緒に居ても、お互い支えあえることでしょう。
なんといっても承太郎さんには年長者が、ジョナサンとジョセフの二人しか居ないので、たまには身内の年長者にくらい甘えても良いじゃあないか。
っていうか、あのディオを受け入れ、最終的に全てを許してしまうジョナサンに、包容力を感じる自分を禁じ得ません。

原則スタンドは一人にひとつ

　DIOはこの原則をのっけから破っている、とずっと思っていましたが、原作にないだけでちゃんと次のような公式設定があったんですね。

　世界（ザ･ワールド）　→　DIOのスタンド
　DIOが3部の最初の頃に使っている茨のスタンド　→　ジョナサンのスタンド

びっくり。
ジョナサンにはなんとなく近距離パワー型のイメージしかありませんでした。
念写とかできるんだ。
孫やひ孫とおそろいなんてかわいいなぁ。

真面目なスケコマシと天然な紳士は、結構相性がよさそうです。

　｢ジョジョの奇妙な冒険」　2部　シーザー　+ジョナサン

　孫を見守っていた幽霊ジョナサンは、孫の戦友の死に際してお礼を言いに出てきましたよ。

　シーザーは、才能やパワーはあるけれど不器用なジョナサンに、年上と思いつつ、つい兄貴風を吹かして世話を焼いてしまえばよいのです。
女性経験豊富で不良だったシーザーは、顔が親友と同じなのに、素直で初心な祖父の愛弟子に戸惑いつつも、おそらくファースト･インプレッションはジョセフのときよりも俄然良いという。　
というか、ジョセフとは互いに第一印象が悪すぎ…。

　性格と立場から考えて、お互い尊重しあえる良い関係を築けそうです。
そして、当ブログではシーザー幽霊も、ジョセフを見守り隊の一員になりました。

じいちゃんと孫

　「ジョジョの奇妙な冒険　2部　戦闘潮流」ジョセフ　+ジョナサン

　双子のようなじいちゃんと孫。
顔がそっくりで、性格反対って、なんだかおいしい設定。
ジョセフは不良っぽいですが、家族に甘えっこの寂しがり屋さんなので、きっと何かと懐いてくれると思います。

ちなみにジョナサンの横の棒は、ブラフォードがくれたLuckとPluckの剣です。